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【無料分析ツール】バフェットコード使い方、評判を解説【5つの見るべきポイント】

分析ツール「バフェットコード」の特徴や評判を解説してほしい

本記事では、効率的な財務分析が可能な無料ツール「バフェットコード」の使い方や評判について詳しくご紹介します。

「バフェットコード」は、投資家だけでなく、企業分析が必要な就職活動中の学生にも役立つ便利なサイトです。
基本的には無料で利用でき、気軽に使える点が魅力ですが、一部有料機能も存在します。

詳細を知りたい方は、ぜひこの記事を参考に、ブックマークしていつでも使えるようにしておきましょう!

目次

「バフェットコード」とは?

まずは、「バフェットコード」の基本をチェックしましょう。

バフェットコードとは?

ワンストップで効率的に企業分析が行える無料のツールです。

企業名を入力するだけで、「売上高」や「時価総額」など、投資や企業分析に欠かせないデータを網羅的にチェック可能。

さらに、2社以上の比較分析にも対応しているため、複数企業の比較検討にも最適です。

基本無料で利用できるため、企業分析に迷ったら、ぜひ「バフェットコード」を試してみてください!

バフェットコード公式サイト

「バフェットコード」使い方(3STEP)

STEP①気になる銘柄を検索する

バフェットコード中央にあるタブに気になる企業名を入力しましょう。

検索方法は入力だけでなく「タグ」機能にも対応。

企業に関連するタグが集められています。

先頭の「ahamo」をクリックすると日本電信電話(9432)が表示されます。

新しい企業を探すのに有効な機能と言えるでしょう。

また、バフェットコードは米国株にも対応。

但し、情報量は日本株と比較して劣るため、米国株を調べたい方は他のツールも合わせて活用するようにしましょう。

STEP②企業分析を行う

検索画面に「良品計画」と入れると以下画面が表示されます。

株価、時価総額、PERなど直感的に財務状況をチェックすることができます。

【売上高・利益】

【EPS、配当、健全性】

【財務諸表】

企業分析に必要な情報を網羅的に確認することが可能です。

STEP③企業比較分析を行う

企業比較分析も活用してみましょう。

例:良品計画とファーストリテイリング比較

2社の業績比較が一目でチェックすることができます。

同じ携帯事業を行っている会社の

  • 利益率の違いは?
  • 自己資本比率は?
  • 配当利回りは?

など、競合分析調査を行った上で投資判断を行いましょう。

「バフェットコード」5つの見るべきポイント

バフェットコードで見るべきポイントは以下の通りです。

  1. 一目で投資対象か判断する
  2. 長期的な企業業績推移をチェックする
  3. 業績、財務分析をチェックする
  4. 株主比率をチェックする
  5. 競合他社の分析をする

補足

注目すべきポイントは一般的に用いられる指標です。

ただし、購入基準は人それぞれ異なるため、あくまで参考程度にご活用ください。

ポイント①一目で投資対象か判断する

まずは、企業概要トップで自身のルールに沿って投資判断を行いましょう。

株価最新株価を表示
時価総額発行済み株式数×株価
PER株価÷1株当たり利益(目安は15~25倍)
ROE純利益÷株主資本×100(8~10%を超えると優良企業)
自己資本比率自己資本÷資産(目安は30%以上あれば安全)
配当利回り配当金÷株価

上記の6つの指標を確認できます。

たとえば、「配当利回りが4%以上」や「自己資本比率が50%以上」など、判断基準は投資家によって異なります。

まずは企業概要を確認し、自分の投資基準に合うかどうかを判断してみましょう。

ポイント②長期的な企業業績推移をチェックする

株価タブを使えば、長期的な業績推移を確認できます。

特に、相場暴落時の値動きをチェックすることで、その銘柄が「ディフェンシブ銘柄」かどうかを見極め、リスクを事前に把握することが重要です。

バフェットコード特有の機能として「TOPIXとの相対比較」もチェックすることができます。

  • 配当利回り
  • 時価総額
  • PER
  • PBR

など、過去3年間の推移も確認しておきましょう。

ポイント③業績、財務分析を行う

バフェットコードは業績、財務分析にも対応しています。

業績タブから以下3点をチェックをしましょう。

  • 売上成長率
  • 粗利率
  • 通期の利益成長率

特に企業の成長率は投資判断として重要なポイントです。

ポイント④株主比率をチェックする

株主比率も投資判断をする重要な要素です。

テンバガー(10倍株)銘柄を分析すると、「経営者が筆頭株主」である企業が多い傾向にあります。

これは、経営の自由度が高い点が要因とされています。

また、外国人投資家の保有割合が多い好業績株は、中長期的に株価が上昇しやすいとも言われています。

ポイント⑤競合他社の分析をする

競合企業との比較分析も大切です。

良品計画の場合、以下3社が類似企業として表示されています。

注目すべきポイントは以下の通りです:

  • 業界全体として成長している市場かどうか
  • 競合他社と比べた際の利益率
  • 競合他社との市場シェアの比較

個別企業だけでなく、業界全体の動向を把握することも重要です。

これらのポイントを踏まえて、企業分析を進めてみてはいかがでしょうか。

「バフェットコード」気になる質問

Q1.有料版と無料版の違いは?

米国株のスクリーニングは有料版のみ

有料機能は以下になります。

無料版3つの課題

  1. 米国株のスクリーニング機能
  2. 米国株の企業比較
  3. 業績・指標の表示(3年)

無料版は米国株に非対応、業績は直近3期までという点は課題と言えるでしょう。

【有料価格】
ライト:900円/月
スタンダード:問い合わせ
プレミアム:問い合わせ

まずは無料プランで使用感をチェックした後に検討するのがおすすめです。

Q2.バフェットコードのアプリはあるか?

A.アプリ版は提供されていません。

スマホのWEBブラウザからパソコン同様に利用可能です。

そのため、特に大きな問題にはならないでしょう。

Q3.会員登録のやり方は?

A.公式からGoogleまたはTwitterアカウントで登録可能

但し、無料版であれば登録不要で使用することもできます。

「バフェットコード」口コミ、評判

バフェットコード利用者の口コミ、評判をまとめました。

バフェットコード+四季報を活用して投資銘柄を調査

バフェットコード+企業IRが分かりやすい

バフェットコード企業分析を活用して検証

口コミを要約すると以下の通りです:

  • 四季報と組み合わせて活用すると非常に便利
  • 銘柄スクリーニングに最適なツール
  • 競合他社の比較分析にも役立つ

多くの投資家から高く評価されており、特に情報量の豊富さが魅力で、株のスクリーニングに利用する人が多いようです。

バフェットコード使い方、評判【まとめ】

本記事では、「バフェットコード」の使い方や評判について詳しく解説しました。

本記事のポイント

  1. バフェットコードは無料使える分析ツール
  2. 株のスクリーニングに最適
  3. 財務分析、競合調査にも使える
  4. 米国株スクリーニングは有料機能
  5. 他のスクリーニングアプリと合わせて利用しよう
目次