CREAL(クリアル)の評判ってどうなの?
少しのお金で不動産に投資できる「不動産クラウドファンディング」が人気です。
専門家が良い条件の物件を選んでくれるので、専門知識がなくても簡単に投資できます。
その中でも特に注目されているのが「CREAL」というサービスです。
CREALは上場企業が運営していて、少額から投資できる点が投資家に評価されています。
でも、CREALについてよく知らない方もいるかもしれませんね。
この記事では、CREALの評判や口コミ、メリットや実績について分かりやすく説明します。
CREALに興味がある方や、不動産投資に関心がある方は、ぜひ参考にしてください。
CREALの公式サイトはこちら⇒
CREAL(クリアル)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
CREALに投資をしている方の評判や口コミは参考になります。
では、実際に投資している方の声をいくつかピックアップしてみましょう。
CREALの良い評判・口コミ
CREALの良い評判や口コミを紹介します。
CREALはファンドの募集頻度も高く、注目されていることが分かります。
多くの口コミが投稿されており、良い評判もたくさんありました。
運営会社が上場企業となったことで、今後の成長が期待されるだけでなく、信頼性の高さも評価されています。
また大型ファンドも定期的に組成されるので、投資するチャンスも豊富です。
CREALの悪い評判・口コミ
CREALの悪い評判や口コミも見ていきます。
CREALの悪い口コミは、ファンドの募集があっても応募できないといった投稿がありました。
CREALでは大型案件の取り扱いは多いものの、募集金額の少ないファンドや運用期間の長いファンドもあります。
募集金額が少なければどうしても投資できない方も増えてしまったり、長期間投資するリスクを感じてしまう方もいるでしょう。
ただファンドの組成頻度は高いため、好みのファンドを選んで投資することができます。
CREAL(クリアル)の強み・メリット5選
CREALの強みやメリットはこちらの5点です。
- 上場企業が運営を行っている
- 投資物件の情報公開を行っている
- マスターリース契約による賃料保証がある(例外あり)
- キャンペーンを実施する頻度が高い
- 1万円から不動産投資ができる
- Vポイント(旧Tポイント)やマイルが貯められる
それぞれ解説していきます。
CREALの強み・メリット1.上場企業が運営を行っている
CREALの運営会社は「クリアル株式会社」です。
2022年4月に東証グロース市場に上場しました。
会社が上場するには、厳しい基準をクリアしなければなりません。
上場後は情報を公開し、株主や投資家の期待に応える必要があります。
まだ上場してから間もないですが、厳しい審査を通過したので、信頼できる会社と言えます。
CREALの強み・メリット2.投資物件の情報公開を行っている
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)では、誰にお金を貸しているのかがわからないことが多いです。
このため、不安に感じることもあるでしょう。
一方、CREALでは不動産特定共同事業法を使っていて、投資する物件の情報を公開しています。
物件の情報を見てから投資できるので、安心ですね。
さらに、物件の場所もわかるので、実際に見に行くこともできます。
情報が透明であることは、投資家の安心感につながりますね。
CREALの強み・メリット3.マスターリース契約による賃料保証がある(例外あり)
CREALでは、物件をまとめて借り上げる契約を結んで、安定した賃料収入を得る取り組みをしています。
この契約をマスターリースといいます。
この方法では、空室が出ても賃料収入が保証されるため、収入が安定するというメリットがあります。
これは、空室リスクを考慮したCREALの強みといえます。
CREALの強み・メリット4.キャンペーンを実施する頻度が高い
クラウドファンディング業界では多くのキャンペーンが行われています。
内容や頻度はサービスによってさまざまですが、CREALは多くのキャンペーンを行っており実施頻度も高いです。
過去に行われたキャンペーンの一部を紹介します。
キャンペーン名 | 内容 |
オープニングキャンペーン | 期間中、合計10万円以上の投資申込を完了した方に対して、投資申込金額の1%~2%をプレゼント |
最大100万円プレゼント!資産運用応援キャンペーン | 期間中、30万円以上の投資申込をした方に対して、もれなく投資申込金額の1%(最大100万円)をプレゼント |
CREAL×Vポイント(旧Tポイント)リリース記念キャンペーン | 期間内に「CREAL×Vポイント(旧Tポイント)」に投資完了すると、Vポイント(旧Tポイント)の付与数が通常の2倍になる |
現金やポイントなど、プレゼント内容もキャンペーンによって異なります。
行われているキャンペーンを利用すれば、より高い利回りが期待できるでしょう。
CREALの強み・メリット5. 1万円から不動産投資ができる
不動産投資は通常、数百万から数千万円の費用がかかります。しかし、レバレッジを使えば、少ない資金でも始められますが、不安を感じる人も多いでしょう。
不動産クラウドファンディングを利用すれば、少額から投資できます。CREALでは1万円から投資が可能なので、資金が少ない人でも安心です。
さらに、CREALは頻繁に新しいファンドを組成しており、月に数件の新しい案件が募集されることもよくあります。1万円を複数のファンドに投資することで、リスク分散ができるため、ポートフォリオを充実させたい人にも役立つサービスです。
CREALの強み・メリット6.Vポイント(旧Tポイント)やマイルが貯められる
CREALは、JALやVポイント(旧Tポイント)、Pontaポイントなどと提携していて、CREALで投資するとこれらのポイントを貯めることができます。
他の不動産投資型クラウドファンディングもポイント制度を導入しているところはありますが、多くは独自のポイントで、他のサービスでは使えません。
その点、CREALは多くの外部サービスと連携しているので、普段使っているポイントを貯めることができます。
「飛行機をよく使うからJALのマイルを貯めたい」など、自分のニーズに合ったポイントを選べるのは便利です。
ただし、登録する際は専用ページから登録する必要があるので注意してください。
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CREAL(クリアル)の注意点・デメリット3選
CREALはメリットだけではありません。
注意点やデメリットも把握しておきましょう。
CREALの注意点やデメリットはこの3点です。
- 人気のファンドはすぐに満額達成してしまう
- 途中解約は不可
- 事前入金しなければ投資ができない
それぞれ解説していきます。
CREALの注意点・デメリット1.人気のファンドはすぐに満額達成してしまう
CREALは人気があり、新しいファンドが発表されると多くの投資家が注目します。
ファンドへの応募は先着順で行われるため、応募開始時間と同時に多くの申し込みが集まります。
そのため、大きな案件でもすぐに満額に達してしまいます。
どうしても投資したいファンドがある場合は、応募開始時間に合わせて申し込む準備をしておくとよいでしょう。
CREALの注意点・デメリット2.途中解約は不可
CREALに限らず、多くのクラウドファンディングでは原則として途中解約ができません。
満期まで運用するか、早期償還するかのどちらかでしか元本は戻ってこないので、しばらく使う予定のないお金を投資に回すようにしてください。
長期間資金が拘束されるのを避けたい場合は、運用期間の短いファンドを選ぶようにしましょう。
気になる方は「ファンド一覧」から確認してみてください。
CREALの注意点・デメリット3.事前入金しなければ投資ができない
投資をするためには、あらかじめCREALの専用口座にお金を入れておく必要があります。
投資したいファンドが見つからないと、そのお金は口座に置いたままになり、資金が無駄になることがあります。
また、お金を引き出す際には手数料がかかります。
CREALのファンドは人気があるため、投資できない可能性もあります。
投資できない場合を考えて、一定期間使わなくてもいい金額だけを口座に入れておくと、資金の無駄を防げます。
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CREAL(クリアル)のリスク2選
CREALのリスクも紹介します。
CREALのリスク1.元本保証ではない
CREALでは投資家のお金を守るための対策をしていますが、元本を保証することはできません。
不動産価値が下がるなどの理由で、元本が減る可能性があります。
2024年5月末時点で、CREALでは元本割れは発生していません。
しかし、これは現在の状況であり、将来もこの状態が続く保証はありません。
リスクを抑え、自分に無理のない金額で投資することをおすすめします。
CREALのリスク2.運営会社が倒産する可能性がある
CREALは、クリアル株式会社という上場企業が運営しています。
上場企業は厳しい条件をクリアしているので信頼性が高いです。
しかし、上場企業でも業績が悪化することがあります。
最悪の場合、倒産することもあります。
運営会社が倒産すると、投資家のお金が減ってしまう可能性があることを理解しておいてください。
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CREAL(クリアル)は儲かる?実績を確認
ファンドの募集は110件以上で、合計で535億円を集めています(2024年6月時点)。
2024年5月末時点で、CREALでは元本割れは起きていません。
CREALに投資している人は利益が出ていると言えます。
実績のあるスタッフが投資物件を選んでいるので安心です。
運用はCREALが行うので、一度投資すれば分配金がもらえる素晴らしいサービスです。
CREAL(クリアル)の仕組みをわかりやすく解説
CREALは不動産クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングとは、インターネットを利用して出資をしたい投資家から資金を募り、不動産投資を行うサービスのことです。
区分マンションや一棟マンション、ホテルに商業施設など、さまざまな種類の不動産が投資対象として選ばれます。
- 募集されているファンドに投資家が投資を行う
- 設定された金額以上の出資金が集まるとファンドが成立、運用がはじまる
- 運用により得られた家賃収入や売却益は、出資割合に応じて投資家に分配される
- ファンドの運用が終了すると、投資元本が投資家に返金される
CREALは優先劣後方式を導入
CREALでは、投資家と一緒に出資を行う際に、「優先劣後方式」という仕組みを使っています。
「優先劣後方式」とは、投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者とし、一緒に不動産に投資する方法です。
もし損失が出た場合は、運営会社(劣後出資者)がまず負担するので、投資家の元本が守られます。すべてのファンドでこの方法を採用しているので、安心して投資できます。
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CREAL(クリアル)に税金はかかる?
以下の文を簡単な言葉に言い換えました。
CREALから受け取った配当金には税金がかかります。
投資家が受け取る配当金は、税金が引かれた金額が振り込まれます。
この税金は、所得税が20%、復興特別所得税が0.42%の合計20.42%です。
CREALは確定申告が必要な場合がある
分配金は雑所得になるため、確定申告が必要です。
ただし、確定申告が不要な人もいるので、全員に当てはまるわけではありません。
わからないことがあれば、税理士や税務署に相談してください。
確定申告をする場合は、前もって「年間取引報告書」を用意しておきましょう。
CREALでは毎年1月から2月上旬に発行されます。
公式サイトにログイン後、トップ画面の「交付書面」から確認できます。
CREAL(クリアル)は「不動産投資を少額から手軽に行いたい人」におすすめ!
CREALでは1万円から不動産投資ができます。
投資家は運用を行う必要がないため、分配金が入金されるまで特にやることはありません。
専門知識も不要なので、誰でも簡単に不動産投資ができます。
「不動産投資に興味はあるけど資金がない、できれば面倒なことはしたくない。」という方におすすめのサービスです。
CREAL(クリアル)の運営会社情報
CREALの運営会社は「クリアル株式会社」です。
不動産投資のデジタル化を進め、業務効率と利益の向上を目指しています。
設立当初は「株式会社ブリッジ・シー」でしたが、2017年に「株式会社ブリッジ・シー・キャピタル」、2021年に「クリアル株式会社」と名前を変えました。
2022年4月に東証グロース市場に上場し、今後の成長が期待される会社です。
クリアル株式会社の会社概要
クリアル株式会社の詳細情報は以下の通りです。
社名 | クリアル株式会社 |
代表取締役 | 横田 大造 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階(グループ総合受付) |
免許 | 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号 金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号 宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号 |
設立年月日 | 2011年5月11日 |
電話番号 | 03-6264-2590 |
資本金 | 1,245,424,950円 ※2024年3月末現在 |
事業内容 | 資産運用プラットフォーム事業 不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」 個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB(クリアルピービー)」 機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO(クリアルプロ)」 |
グループ会社 | クリアルパートナーズ株式会社 CREAL ASIA Pte Ltd |
まとめ
CREALは、クリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
口コミによると、ファンドが頻繁に組成され、投資家から高い注目を集めています。また、償還された元本を再投資する人も多く、満足度が高いことが伺えます。
悪い口コミとしては、ファンドの募集がすぐに満額になるため、応募できないという声があります。
CREALのメリットとして、投資物件の情報公開があります。通常の融資型クラウドファンディングでは最終融資先の情報は公開されませんが、CREALでは不動産特定共同事業法の適用により、投資物件の情報が公開されます。
デメリットとしては、事前に資金を入金する必要がある点が挙げられます。
2024年6月時点で累計調達額が535億円を超えており、実績面でも信頼できます。
少額で不動産投資をしたい方や、実績のあるサービスを利用したい方は、CREALの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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