ファンディーノは信頼できるサービスなのか?
実際に投資した人々の評判や口コミはどうなっているのか?
ファンディーノは、投資家とスタートアップ企業をマッチングさせる株式投資型クラウドファンディングプラットフォームです。
簡単に言うと、新しい会社にお金を出したい人と、そのお金を使って成長したい会社を結びつけるサービスです。
このサービスの利用を考えている人にとって、「本当に信頼できるのかな?」と感じることがあるかもしれません。
そこで、実際にファンディーノを使って投資をした人たちの評判や口コミが気になるところです。
それを知ることで、安心して利用できるかどうか判断する手助けになりますよね。
本記事では、ファンディーノに投資した人たちのリアルな声や、これまでの実績について詳しく解説します。
具体的には、利用者がどんな風に感じたのか、投資の結果はどうだったのか、どんなメリットやデメリットがあったのかなど、わかりやすく説明します。
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FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミ・レビューは悪い?投資した人のリアルな声を紹介
X(旧Twitter)をリサーチした結果、ファンディーノに投資した方々の声をいくつか発見しました。
以下にその意見を紹介します。
FUNDINNO(ファンディーノ)の良い評判・口コミ
ファンディーノの良い評判と口コミは、以下の通りです。
ファンディーノを通じて初めて未上場株式に投資できたという喜びの声が多数見つかりました。
また、一般的な株式投資と同じように、株主優待が受けられる案件もあり、それを楽しみにしている投資家も多いです。
成長が期待されるベンチャー企業に投資することで、大きなリターンを楽しみにしている人たちもたくさんいます。
FUNDINNO(ファンディーノ)の悪い評判・口コミ
ファンディーノに関する否定的な評判や口コミは、以下の通りです。
ベンチャー企業への投資はリスクが高いという意見が見受けられました。
成功すれば大きなリターンが期待できるため、リスクをよく理解した上で始めることが重要です。
また、エンジェル税制はe-taxで手続きが完了しないため、申告できるか不安だという声もあり、今後の改善が望まれます。
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FUNDINNO(ファンディーノ)の5つの特徴・メリット
ファンディーノは、ベンチャー企業への投資が可能な株式投資型クラウドファンディングサービスです。
株式投資型クラウドファンディングとは、ベンチャー企業などが株式を発行しします。
インターネットを通じて多くの投資家から資金を集める投資の仕組みを指します。
ファンディーノの主な強みとメリットは、以下の5点です。
- 未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングです
- 大きなリターンを狙える可能性があります
- エンジェル税制の優遇措置を受けられる案件もあります
- 新株予約権への投資が可能です
- 株主優待を提供している企業もあります
それぞれ解説します。
FUNDINNO(ファンディーノ)の強みとメリット1.未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディング
ファンディーノは、クラウドファンディングの仕組みを利用して投資を小口化し、ベンチャー企業への投資を比較的少額から可能にするサービスです。
これにより、これまで投資機会が限られていたベンチャー企業にも、より多くの人が参加できるようになっています。
案件によって異なりますが、1口あたり約10万円から投資ができ、将来の成長が期待されるベンチャー企業に資金を提供することができます。
これにより、初心者でも手軽に投資を始めることができるのが特徴です。
さらに、ファンディーノでは規制緩和により、設立から10年以内で評価額が10億ドル以上の未上場ユニコーン企業にも投資できる案件が提供されています。
これにより、さまざまな投資機会が広がり、投資家にとって魅力的な選択肢が増えています。
また、ファンディーノを通じて投資するベンチャー企業の中には、社会問題の解決やイノベーションを推進する事業を展開している企業が多くあります。
このような企業に投資することで、個人の投資が社会全体の成長や発展に貢献できるという側面もあります。
このように、ファンディーノは少額から始められる投資の機会を提供し、幅広い選択肢と社会貢献の可能性を持つサービスです。
FUNDINNO(ファンディーノ)の強みとメリット2.大きなリターンを狙える可能性
ファンディーノでは、投資先のベンチャー企業が順調に成長すれば、大きなリターンを得られる可能性があります。
たとえば、投資先の企業がIPO(新規株式公開)やM&A(企業の合併・買収)を行うことで、株価が上昇することが期待されます。
IPOとは、未上場企業が証券取引所に上場し、株式を一般の人々に公開することです。
これにより、企業の価値が上がり、投資家は株式を高値で売ることができます。
M&Aは、企業が他の企業と合併してひとつになることや、他の企業を買収することを指します。
また、業務提携を含む場合もあります。
これらの行動により、企業の価値が上がり、株価の上昇が期待されます。
企業が証券取引所に上場すると、投資家は株式を自由に売買できるようになります。
一般的には、上場することで企業の知名度や信用度が上がり、株価の値上がり益が期待できます。
ただし、すべての企業がIPOやM&Aに至るわけではありません。
一部の企業は計画通りに成長しない場合もあります。
さらに、ベンチャー企業の成長には、数年から10年ほどの長い時間がかかることが多いです。
そのため、長期的な視点で成長を見守る姿勢が重要です。
短期間での利益を期待せず、じっくりと企業の成長を待つことが必要です。
FUNDINNO(ファンディーノ)の強みとメリット3.エンジェル税制の優遇措置を受けられる案件も
ファンディーノは、エンジェル税制認定事業者として経済産業大臣の認定を受けており、エンジェル税制優遇措置が適用される案件を取り扱っています。
エンジェル税制優遇措置とは、未上場のベンチャー企業に投資した個人投資家に対して設けられている税制上の優遇措置であり、将来有望なスタートアップ企業を支援するための制度です。
エンジェル税制の適用要件を満たすベンチャー企業に投資すると、税制優遇を受けられる可能性があります。
対象となる案件では、株式を取得した時と売却した時の2つのタイミングで優遇措置を受けることができ、節税効果が期待されます。
株式取得時に受けられる優遇措置には、以下の2種類があります。
優遇措置A | 優遇措置B | |
対象企業 | 設立5年未満の企業 | 設立10年未満の企業 |
控除対象 | 投資した年の総所得金額 | 投資した年の株式譲渡益※2 |
控除金額 | 投資金額-2,000円※1 | 投資金額全額※3 |
また、計算しきれなかった損失分は、翌年から3年間にわたり株式譲渡益と相殺することができます。
参考:エンジェル税制とは – FUNDINNO
FUNDINNO(ファンディーノ)の強みとメリット4.新株予約権への投資が可能
ファンディーノでは、新株予約権に投資できる案件も提供されています。
新株予約権とは、将来的にベンチャー企業の株式を取得する権利のことです。
この権利は、権利行使期間内の7年以内に行使することで、定められた価格でベンチャー企業の株式を取得することができます。ただし、新株予約権自体は株式ではありません。
そのため、株式で得られる議決権や株主優待、エンジェル税制の優遇措置などは新株予約権では得られない点に注意が必要です。
一方で、投資先のベンチャー企業が大きく成長すれば、新株予約権を株式に転換する際に大きな利益を得られる可能性があります。
ファンディーノの案件は、普通株か新株予約権のいずれかの方法で募集されているので、投資する際にはどちらの方法が適しているかを確認することが重要です。
FUNDINNO(ファンディーノ)の強みとメリット5.株主優待付きの企業も
ファンディーノでは、一部の企業で上場株式と同様に、株主優待を受け取ることができます。
株主優待とは、企業が株主に対して感謝の意を込めて提供する特典のことです。
ファンディーノで投資する際は、このような株主優待も考慮に入れることで、より充実した投資体験ができるでしょう。
FUNDINNO(ファンディーノ)の2つの注意点・デメリット
ファンディーノの注意点とデメリットには、次の2つがあります。
- 上場企業と比べて流動性が低い
- 投資先のベンチャー企業が倒産するリスクがある
それぞれについて詳しく説明します。
FUNDINNO(ファンディーノ)の注意点とデメリット1.上場企業と比べて流動性が低い
ベンチャー企業への投資は、証券取引所で売買できる上場企業に比べて、流動性が低いという特徴があります。
非上場企業の株式は、証券取引所で自由に売買できないため、すぐに現金化するのは難しいことが多いです。
一般的なベンチャー企業への投資でリターンを得るには、IPOやM&A、企業側からの買収による株式の売却が主な方法ですが、ファンディーノでは「FUNDINNO MARKET」というサービスを提供しています。
「FUNDINNO MARKET」は、2021年12月に始まったサービスで、ファンディーノで購入した未上場株式を売買できる市場です。
このように、通常流動性が低いとされるベンチャー企業の投資において、ファンディーノは新たな売却機会を提供することで、流動性を高める努力をしています。
FUNDINNO(ファンディーノ)の注意点とデメリット2.投資先のベンチャー企業が倒産するリスクがある
ファンディーノには、投資先ベンチャー企業が倒産するリスクがあります。
ベンチャー企業は、上場企業と比べると安全性や信頼性が低いため、倒産の可能性が高くなります。
もし投資先のベンチャー企業が倒産した場合、投資したお金を回収できなくなることがあるため、リスクをよく理解してから投資を決めることが大切です。
さらに、ベンチャー企業への投資は必ずしも利益が得られるわけではありません。
利益が出るまでには時間がかかることが多いため、将来の成長が期待できる企業かどうかを慎重に判断する必要があります。
ファンディーノには投資先ベンチャー企業が倒産するリスクがありますが、投資金額以上の損失を被ることはありません。
投資先が倒産した場合でも、出資金を超える追加の支払いは発生しません。
FUNDINNO(ファンディーノ)の実績は良い?詐欺や元本割れは?
ファンディーノは、2017年にサービスを開始して以来、非常に多くのプロジェクトを成功させてきた投資サービスです。
具体的には、これまでに累計381件のプロジェクトが成約し、約116億円の成約額を達成しています。(2024年6月時点)
ファンディーノで投資を行った投資家の中には、イグジットによって大きなリターンを得た人たちもいます。
イグジットとは、投資した企業が成長して株式を売却することなどを指し、この成功例があるため、詐欺の心配はほとんどありません。
また、ファンディーノでは、今後もイグジットが発生する可能性が高いとされています。
これにより、投資家が利益を得るチャンスが多く存在するため、儲かる可能性は高いと言えるでしょう。
ファンディーノは、投資家にとって安心して利用できる信頼性のあるサービスであり、将来に向けてさらに多くの成功事例が期待されています。
ファンディーノは多くの人が小さな額からでもベンチャー企業に投資できるプラットフォームであり、成功すれば大きな利益を得ることができる可能性があります。
FUNDINNO(ファンディーノ)は「ローリスク・ハイリターンを狙いたい人」におすすめのベンチャー企業株式投資型クラウドファンディング
ファンディーノは、ハイリスク・ハイリターンなベンチャー企業に投資したい人におすすめの株式投資型クラウドファンディングです。
一般的に、上場企業と比べると、ベンチャー企業への投資はリスクが高くなります。
ベンチャー企業は、まだ成長過程にあるため、成功するかどうかが不確かで、その分倒産するリスクも高いです。
ただし元本割れはないです。
しかし、このリスクをしっかり理解した上で、イグジットによる大きなリターンを狙いたい投資家には、ファンディーノは非常に向いているサービスです。
イグジットとは、投資した企業が成長し、株式を売却することで大きな利益を得ることを指します。
ファンディーノは、小額からでも投資できるため、初心者でも始めやすいです。
また、多くのベンチャー企業が投資先として紹介されているため、自分の興味や将来性を感じる企業を選んで投資することができます。
大きなリターンも期待できるので、リスクを理解して挑戦したい人にはおすすめのサービスです。
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FUNDINNO(ファンディーノ)の登録から利用するまでの5つの流れ
ファンディーノの登録から利用までの手順は、以下の5つのステップがあります。
- 投資家登録
- 本人確認
- 投資先を探す
- 投資申し込み
- 振り込み
それぞれのステップについて詳しく説明します。
1.投資家登録
公式サイトの「新規登録」ページにアクセスし、まずはメールアドレスを入力します。
その後、希望するパスワードを設定します。このパスワードは、今後ファンディーノにログインする際に必要となるため、覚えやすく、かつ他の人に知られにくいものを選びましょう。
2.本人確認
必要な情報を入力したら、スマホを使って本人確認を行います。
本人確認はWEB上で完結するため、煩雑な書類手続きは必要ありません。
申請内容に不備がなければ、審査は2~3営業日で完了します。
3.投資先を探す
企業のプロジェクトページをチェックして、投資先の企業を見つけましょう。
上場企業と同じように、損益計算書や貸借対照表が記載されているので、企業の財務状況を確認して投資の判断ができます。
投資家登録の際に、ファンディーノからのメールを受信する設定にしておくと、新しい案件の情報が開示日に届きます。
また、LINEの友達登録をすることで、案件情報を受け取ることもできます。
4.投資申し込み
新しい企業の情報が公開された後、約7~10日以内に投資募集が開始されます。
投資金額は、購入希望の株数によって異なり、10万円から50万円程度の範囲で選べます。
企業ごとに異なりますが、申し込み期間は通常約5日間です。
募集が上限金額に達した時点で締め切られるため、できるだけ早く申し込むことをおすすめします。
5.振り込み
投資の申し込みが完了したら、資金を振り込む必要があります。
振り込みは3営業日以内に行ってください。
FUNDINNO(ファンディーノ)は怪しい?よくある質問を2つ紹介
ファンディーノでよくある質問を2つ解説します。
非上場株式で譲渡益が出た場合、確定申告は必要ですか?
非上場株式の譲渡益は、その年の所得となるため、一般株式の譲渡として確定申告が必要です。
確定申告には、株式を取得したときの「取引報告書」と、譲渡したときの「譲渡契約書」を用意します。
ファンディーノは証券口座ではないため、源泉徴収は行われません。
詳細については、税理士や所管の税務署に相談することをおすすめします。
非上場株式の売却で損失が出た場合、上場株式の利益と損益通算できますか?
基本的に、上場株式と非上場株式の間では損益通算はできません。
しかし、損失を出した非上場企業がエンジェル税制の対象企業である場合には、損益通算が可能なケースもあります。
詳しくは、税理士や所管の税務署に確認してください。
FUNDINNO(ファンディーノ)の運営会社情報
ファンディーノの運営会社は、株式会社FUNDINNOです。
株式会社FUNDINNOは、クラウドファンディングの仕組みを利用して、個人投資家に多様な投資機会を提供する企業です。
株式会社FUNDINNOの会社概要
株式会社FUNDINNOの会社概要
会社名 | 株式会社FUNDINNO |
本社所在地 | 東京都港区芝五丁目29番11号 |
設立日 | 2015年11月26日 |
代表者 | 代表取締役CEO 柴原 祐喜代表取締役COO 大浦 学 |
資本金および資本準備金の合計額 | 85億863万円7,024円(2023年12月31日時点) |
社員の人数 | 144名(2023年11月時点) |
取得している免許 | 第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2957号 |
まとめ
今回紹介したファンディーノについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- ファンディーノは未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングサービスです。
- 大きなリターンを得る可能性があります。
- エンジェル税制の優遇措置を受けられる案件もあります。
- 新株予約権に投資することが可能です。
- ハイリスク・ハイリターンなベンチャー企業に投資したい人に最適です。
大きなリターンが期待できるベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングに興味がある方は、ぜひファンディーノの利用を検討してみてください。