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FUNDROP評判・口コミは?メリット・デメリットなど分かりやすく解説

「クラウドファンディングで不動産投資ができるって本当?」

「不動産投資型クラウドファンディングって損しないか心配」

不動産投資型クラウドファンディングに興味を持つ方は多いでしょう。

FUNDROPは、1万円から首都圏の不動産に投資できるクラウドファンディングサービスです。

この記事では、FUNDROPの評判、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。また、登録方法やキャンペーン情報も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

FUNDROPの公式サイトはこちら⇒

目次

FUNDROPの評判・口コミは悪い?投資した人のリアルな声を紹介!

FUNDROPに対する投資家の評判はどうなのでしょうか。

X(旧Twitter)上に寄せられた、FUNDROPの口コミをまとめてみました。

FUNDROPの良い評判・口コミを紹介

まずは、良い評判・口コミを紹介します。

FUNDROPでは、利回りの高さが評価されているようです。

また比較的投資しやすいという声もありました。

FUNDROPの悪い評判・口コミを紹介

次に、悪い評判・口コミを紹介します。

FUNDROPには出金手数料がかかることがあり、また、抽選方式の場合には落選することもあるようです。

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FUNDROPの5つの特徴・メリット

ここでは、FUNDROPの特徴・メリットを5つご紹介します。

5つの特徴・メリット
  1. 1万円から少額投資できる
  2. 最短5分で口座開設が完了
  3. 居住用賃貸物件に特化した運用
  4. 優先劣後システムを採用している
  5. 短期運用が可能

FUNDROPの特徴・メリット1. 1万円から少額投資できる

FUNDROPは1万円から投資できるサービスです。

他のサービスでは10万円や100万円などのまとまった資金が必要な場合が多いですが、FUNDROPでは1口1万円から始められます。

そのため、投資初心者や少額の資金しか用意できない人でも、気軽に投資を始められるのが大きなメリットです。

FUNDROPの特徴・メリット2.最短5分で口座開設が完了

FUNDROPでは、大手金融機関が採用するオンライン本人確認「eKYC」を導入しており、最短で5分で口座開設が完了します。

新たに投資を始める際、口座開設の手続きが煩雑に感じる方も多いかもしれませんが、FUNDROPではこの手続きを短時間で終えることができます。

さらに、通常クラウドファンディングの口座開設には住所確認のために郵便物の受け取りが必要な場合がありますが、FUNDROPではその必要がありません。

口座開設がオンラインで完了すれば、すぐにファンドの申し込みが可能です。

FUNDROPの特徴・メリット3.居住用賃貸物件に特化した運用

FUNDROPは、居住用賃貸物件に特化した運用を行っています。

一般的に、居住用賃貸物件は商業ビルやオフィスビルと比べて景気の影響を受けにくく、経営が安定しやすいとされています。

そのため、物件の稼働率が安定しやすく、「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資を希望する方に適していると言えるでしょう。

FUNDROPの特徴・メリット4.優先劣後システムを採用している

FUNDROPでは、投資家の元本を保護するために優先劣後システムを採用しています。

このシステムでは、投資家が優先出資者となり、運営会社が劣後出資者として、損失が発生した場合に一定割合まで運営会社が負担します。

これにより、投資家の元本は一定の割合まで保護され、大きな損失がなければ元本を維持した運用が可能です。

ただし、損失が大きくなると、運営会社の負担を超えることもあります。

ファンドに申し込む前には、優先劣後の割合を確認し、物件選択を行うことが重要です。

FUNDROPの特徴・メリット5.短期運用が可能

FUNDROPでは、3ヵ月から12ヵ月の短期運用が可能です。

基本的に運用期間が数カ月の案件が中心であるため短期で利益確定ができ資金の流動性が高いのも魅力の一つといえるでしょう。

他社サービスでは1年から3年前後と、運用期間が長い案件も多いですがFUNDROPなら期間が短いため「試しにはじめてみたい」という人にもおすすめです。

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FUNDROPの4つの注意点・デメリット

FUNDROPの注意点・デメリットは以下の3つがあります。

3つの注意点・デメリット
  1. 実績が少なく未知数である
  2. 長期運用ができない
  3. 元本・利回りの保証がない
  4. 最大229円(税込)の出金手数料がかかる

FUNDROPの注意点・デメリット1.実績が少なく未知数である

FUNDROPは、2013年1月に設立されたベンチャー企業「ONE DROP INVESTMENT株式会社」によって運営されています。

同社は、不動産投資型クラウドファンディングだけでなく、アセットマネジメントや不動産流動化などの事業も展開しています。

FUNDROPは比較的新しいサービスであり、過去のファンド実績が2024年7月時点で26件と多くありません。

そのため、実績のある運営会社を重視する投資家にとっては、デメリットと感じられるかもしれません。

FUNDROPの注意点・デメリット2.長期運用ができない

FUNDROPでは、先に述べたように3ヵ月から12ヵ月程度の短期運用が主流です。

そのため、希望通りの案件に投資できても、すぐに運用が終了してしまうことがあります。

数年間の長期運用を希望する投資家にとっては、この点がデメリットと感じられるかもしれません。

FUNDROPの注意点・デメリット3.元本・利回りの保証がない

FUNDROPに限ったことではありませんが、元本や利回りの保証はありません。

不動産価値の下落や地震などの災害により、元本割れのリスクがあることを事前に理解しておく必要があります。

ただし、FUNDROPでは優先劣後システムを採用し、首都圏の不動産に投資しているため、リスクはある程度限定されています。

FUNDROPの注意点・デメリット4.最大229円(税込)の出金手数料がかかる

FUNDROPのファンドで得た配当金は、投資家の銀行口座に直接振り込まれるのではなく、FUNDROPの「預かり金口座」に保管されます。

投資家はいつでも出金できますが、その際には振込手数料が差し引かれる点に注意が必要です。

振込手数料は、出金先の口座によって異なります。詳しくは以下の通りです。

出金先金融機関出金金額手数料(税込)
出金先が楽天銀行の場合一律52円
出金先が楽天銀行以外3万円未満150円
3万円以上229円

参照:FUNDROP「FAQ」

上記の表にある通り、FUNDROPでは最大で229円の出金手数料がかかるため、出金する際にはできるだけまとまった金額を引き出すことをおすすめします。

FUNDROPの実績は良い?詐欺や元本割れについて紹介!

FUNDROPは2020年11月にスタートし、これまでに26件の案件を募集してきました(2024年7月時点)。

そのうち16件の運用が終了しましたが、これまで投資家への分配遅延や返済遅延が発生した案件はありません。

東京都、神奈川県、山梨県の居住用賃貸物件を対象としたファンドがあり、利回りは5.0%から8.0%と比較的高い案件が多いです。

第一号案件では、利回りが12%に達するものもありました。

今後のFUNDROPの運用実績にも期待したいところです。

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FUNDROPは「少額からミドルリターン・ミドルリスクの運用をはじめたい人」におすすめのクラウドファンディング

FUNDROPは、1口1万円から首都圏の不動産に投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

少額から始められるので、投資初心者や少ない資金で試してみたい方におすすめです。

また、投資対象が居住用賃貸物件が中心であるため、景気の影響を受けにくく、賃料収入が安定しやすい特徴があります。

このサービスは、大きなリターンを狙う投資家よりも、ミドルリスク・ミドルリターンで投資を始めたい人に適していると言えるでしょう。

FUNDROPの登録から利用するまでの3つのステップを解説!

FUNDROPは以下の手順で、登録から利用が可能です。

登録の3ステップ
  1. 公式サイトより会員登録・本人確認の実地
  2. 本人確認書類の提出
  3. ファンド申し込み

STEP1.公式サイトより会員登録・本人確認の実施

登録はすべてスマートフォンで完結します。

本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードが必要なので、事前に用意しておきましょう。

公式サイトの「新規会員登録」からメールアドレスを登録すると、登録したメールアドレスにお客様情報の登録案内が届きます。

そこで、個人情報や投資経験を入力しましょう。

STEP2.本人確認書類の提出

本人確認には、次の2つの方法があります。

  1. スマートフォンでオンライン認証を行う方法
  2. はがきを郵送して本人確認を行う方法

オンライン認証は手続きが簡単で、提出書類も少なくて済むため、特におすすめです。

登録情報の審査が完了すると、オンライン認証の場合は登録メールアドレスに、はがき郵送の場合ははがきで会員登録完了の通知が届きますので確認しましょう。

最後に、通知に記載されている本人確認コードをマイページ上で入力し登録完了です。

STEP3.ファンド申し込み

会員登録が完了したら、募集中の案件に応募することができます。

公式サイトを定期的にチェックして、興味のある案件があれば応募してみましょう。

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FUNDROPのキャンペーン情報

過去FUNDROPでは、特にキャンペーンはおこなわれていませんでした。(2024年7月時点)

今後キャンペーン情報がありましたら、またお伝えします。

FUNDROPは怪しい?よくある質問を3つ紹介

ここでは、FUNDROPのよくある質問3つをご紹介します。

よくある質問
  • 会員登録にかかる日数はどれくらいかかるの?
  • 入金時の手数料はかかるの?
  • 分配金・償還金はどのように支払われるの?

会員登録にかかる日数はどれくらいかかるの?

FUNDROPの会員登録にかかる日数は、本人確認方法によって異なります。

スマートフォンによるオンライン認証の場合:本会員登録後、1~2営業日

はがき郵送による本人確認の場合:本会員登録後、5~7営業日

ただし、システムの状況や提出された本人確認書類の到着状況によって、さらに時間がかかることもあります。

入金時の手数料はかかるの?

FUNDROPでは、ファンドへの出資金を振り込む際の振込手数料は投資家が負担します。

ネットバンキングや給与受け取り口座を利用すると、一般的に振込手数料を抑えることができます。

定期的に振込を行う場合は、手数料が安い金融機関を利用すると良いでしょう。

分配金・償還金はどのように支払われるの?

分配金や償還金は、投資家が指定した出金先口座に直接支払われるのではなく、FUNDROPが各投資家のために設定した預かり金口座(入金先口座)に振り込まれて管理されます。

預かり金口座に振り込まれた分配金や償還金は、次の投資に利用することができるほか、出金を希望する場合は出金手続きを行うことも可能です。

FUNDROPの公式サイトはこちら⇒

FUNDROPの運営会社を紹介

FUNDROPはONE DROP INVESTMENT 株式会社によって運営されています。

ONE DROP INVESTMENT株式会社の会社概要

ONE DROP INVESTMENT株式会社の詳細情報は以下の通りです。

社名ONE DROP INVESTMENT 株式会社
代表者井筒 秀樹
資本金1億円
本社東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー37階03-6441-3086(代表)0120-079-301(FUNDROPお問合せ窓口)
登録番号宅地建物取引業 東京都知事(2)第103062号
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第128号
不動産特定共同事業の種別 不動産特定共同事業者第1号及び第2号
事業内容1. 不動産クラウドファンディング事業
2. 不動産流動化事業
3. アセットマネジメント事業

まとめ

FUNDROPは、少額で居住用賃貸物件に投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

2020年11月に開始された比較的新しいサービスですが、順調に運用が続いています。

短期間の運用が可能なので、投資初心者やお試しで始めたい方に特におすすめです。

興味のある方は、まずは会員登録から始めてみましょう。

FUNDROPの公式サイトはこちら⇒

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