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TECROWD(テクラウド)の評判・口コミは?メリット・デメリットなど分かりやすく解説

TECROWD(テクラウド)の評判や口コミはどうなんだろう?

TECROWDのメリットだけではなく、デメリットや注意点も知りたい。

上記のような疑問を抱えている方に向けて、10社以上の不動産クラウドファンディングに投資をしてきた筆者が解説していきます。

実際に投資をしてみた人の口コミや、デメリット・リスクなど、公式サイトに書かれていない情報についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

TECROWD(テクラウド)の概要をカンタンに解説

TECROWDは、海外のファンドに投資できる数少ない不動産クラウドファンディングです。

具体的には、「アメリカ」「モンゴル」「カザフスタン」の3国のファンドを組成していて、国内は関東圏を中心にファンドを組成しています。

平均想定利回りは9.8パーセント以上と、業界トップクラスの高利回りを誇ります。

累計調達額は200億円を超えており、これまで元本割れも配当遅延も一度もありません。

調達額、利回り、償還実績など含め、総合的にもトップクラスの実績と人気を誇る不動産クラウドファンディングです。

TECROWD(テクラウド)の評判・口コミは悪い?投資した人のリアルな声を紹介!

TECROWDの評判はいったいどうなのでしょうか。

Twitter上に寄せられた、TECROWDの口コミをまとめてみました。

TECROWD(テクラウド)の良い評判・口コミを紹介

まずは、良い評判・口コミを紹介します。

TECROWDでは、利回りの高さや新興国投資ができる点が評価されているようです。

TECROWD(テクラウド)の悪い評判・口コミを紹介

次に、悪い評判・口コミを紹介します。

人気のため、すぐに売り切れてしまい、投資できないという方がいました。

また、運用期間が長いことで、投資を見送ったという声もあります。

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TECROWD(テクラウド)の4つの特徴・メリット

TECROWDの4つの特徴とメリットを紹介します。

4つの特徴・メリット
  1. 利回りが高い
  2. 海外案件へ投資できる
  3. 為替変動リスクに強い
  4. マスターリース契約で空室リスクが抑えられる

TECROWD(テクラウド)の特徴・メリット1.利回りが高い

TECROWDで募集されている案件の多くは、9.8%以上の想定利回りが設定されており、非常に高い水準です。

これは、一般的な日本国内の不動産クラウドファンディングサービスの平均的な利回りである4.0%前後と比較しても、かなり高いことが分かります。

この高い利回りの理由として、TECROWDが成長が見込まれる新興国への投資を行っていることが挙げられます。

TECROWD(テクラウド)の特徴・メリット2.海外案件へ投資できる

TECROWDを利用すれば、新興国の不動産に投資することができます。

海外の不動産への投資では、現地に行って物件を確認することが難しく、ハードルが高いと感じる方も多いかもしれません。

しかし、TECROWDを通じて、物件の選定から管理、運営までプロフェッショナルに任せることができるため、手軽に海外不動産投資が実現できます。

TECROWD(テクラウド)の特徴・メリット3.為替変動リスクに強い

TECROWDでは、ファンド運用に関するすべての取引を円建てで行っています。

このため、為替変動の影響を受けることがありません。

最近では円安ドル高が進んでおり、為替の影響を懸念する投資家が増えていますが、TECROWDを利用することで為替リスクを軽減できるのも利点のひとつです。

TECROWD(テクラウド)の特徴・メリット4.マスターリース契約で空室リスクが抑えられる

TECROWDでは、マスターリース契約が締結されているため、空室リスクを軽減できます。

マスターリース契約とは、対象物件の家賃をあらかじめ保証する仕組みで、空室が発生しても賃料が変わらないという特長があります。

これにより、運用中に家賃収入が減少することがなく、安定した不動産投資が期待できます。

TECROWDの特徴は、何と言っても業界トップクラスの高い利回りと海外ファンドへの投資が可能な点です。

分散投資の一環として、ポートフォリオに組み込んでいる方が多いようです。

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TECROWD(テクラウド)の3つの注意点・デメリット

TECROWDの注意点・デメリットは以下の3つがあります。

3つの注意点・デメリット
  1. カントリーリスクが発生する
  2. 最低投資金額が10万円以上である
  3. 元本・利回りの保証がない

TECROWD(テクラウド)の注意点・デメリット1.カントリーリスクが発生する

海外不動産に投資する際には、カントリーリスクが生じることがあります。

TECROWDで取り扱っている地域でも、災害や戦争、テロなどの世界情勢の不安定さによる影響を受ける可能性があります。

特にインフラが未発達な国で大規模な災害が発生した場合、経済活動が停止し、投資対象の不動産にも影響が及ぶかもしれません。

ただし、カントリーリスクはTECROWDに限った問題ではなく、海外投資全般に共通するリスクです。他の会社が提供する海外案件や海外株式への投資でも同様のリスクがあるため、十分に理解しておくことが重要です。

TECROWD(テクラウド)の注意点・デメリット2.最低投資金額が10万円以上である

TECROWDでは、最低投資金額が10万円からとなっています。

他のクラウドファンディングでは1万円から始められるものも多いので、少し高く感じる方もいるかもしれません。

TECROWDは、ある程度まとまった金額を投資したい人向けのサービスといえるでしょう。

TECROWD(テクラウド)の注意点・デメリット3.元本・利回りの保証がない

TECROWDに限らず、不動産クラウドファンディングでは元本や利回りの保証がありません。

投資にはさまざまなリスクが伴い、損失が発生する可能性もあります。

したがって、投資は自己責任で行い、余裕資金を使うことが大切です。

TECROWD(テクラウド)の実績は良い?詐欺や元本割れについて紹介!

TECROWDは2021年3月のスタート以来、これまでに65件の案件を募集してきました。(2024年7月時点)

そのうち、40件の運用が完了しており、投資家への分配や返済が遅延した案件は一切ありません。

主な投資先は、モンゴルやカザフスタンの海外案件で、マンション・レジデンス、オフィス、日本国内の障がい者向けグループホームが中心です。

想定利回りは、マンション・レジデンスで5.0%~10.0%、オフィスで8.0%、障がい者向けグループホームが7.0~11.0%となっており、一般的な不動産クラウドファンディングよりも高い利回りが特徴です。

現在まで非常に順調な運用が続いており、今後も注目すべきサービスです。

高利回りや海外ファンドへの投資にリスクを不安視する人もいますが、この記事の執筆時点では、元本割れが発生したことは一度もなく、すべての案件が無事に償還されています。

TECROWD(テクラウド)は「海外案件に投資したい人」におすすめのクラウドファンディング

TECROWDは、海外案件に投資したい方に最適な不動産クラウドファンディングサービスです。

モンゴルやカザフスタンのマンション・レジデンスを中心に、豊富な案件から選ぶことができます。

個人での海外不動産投資は、現地確認や情勢、災害リスクへの対応が難しいこともあるでしょう。

しかし、TECROWDでは、物件の選定から運営、管理まで一貫してサポートしており、海外案件に関心のある投資家にとって安心して利用できるサービスです。

TECROWD(テクラウド)の登録から利用するまでの3つのステップを解説!

TECROWDは以下の手順で、登録から利用が可能です。

登録から利用までの3つのステップ
  1. 公式サイトより会員登録と本人確認をおこなう
  2. 運営会社による審査
  3. ファンド申し込み

STEP1.公式サイトより会員登録と本人確認をおこなう

すべての登録手続きはスマホで完了します。

免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を事前に用意しておきましょう。

公式サイトの右上にある「会員登録」をクリックし、メールアドレスとパスワードを入力します。

その後、入力したメールアドレスに認証メールが届きますので、ログインして投資家登録を行い、本人確認書類を提出してください。

本人確認には、「スマホで身分証と顔写真を撮影する方法」と「書類をアップロードし、転送不要のはがきを受け取る方法」の2種類があります。

STEP2.運営会社による審査

スマホで会員登録を行った後、運営会社による審査が実施されます。

投資家登録が完了するまでの日数は、登録方法により異なります。

スマホで身分証と顔写真を撮影した場合は、審査を含めて1~3営業日で完了します。

書類のアップロードと転送不要はがきの受け取りを選んだ場合は、審査を含めて5~7営業日かかります。

審査が早く、登録が簡単なのはスマホで撮影して本人確認を行う方法です。

STEP3.ファンド申し込み

会員登録が完了すると、募集している案件に応募することができます。

公式サイトを定期的にチェックし、興味のある案件があれば応募してみてください。

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TECROWD(テクラウド)は怪しい?よくある質問を3つ紹介

ここでは、TECROWDのよくある質問3つをご紹介します。

よくある3つの質問
  1. TECROWDには優先劣後システムが採用されているの?
  2. 利回りは確定されているの?
  3. 投資物件の空室が続いた場合、どうなるの?

TECROWDには優先劣後システムが採用されているの?

TECROWDでは、優先劣後システムが採用されています。

これは、投資家が優先出資を行い、事業者が劣後出資をする仕組みで、償還時に元本割れが発生した場合、事業者が一定の割合まで損失を負担する制度です。

各案件の劣後出資比率については、公式サイトの各ファンド詳細ページの「リターン項目」で確認することができます。

利回りは確定されているの?

TECROWDの利回りは保証されていません。

各案件の運用結果により異なります。

利回りを安定させるための対策については、各ファンドの詳細ページをご覧ください。

投資物件の空室が続いた場合、どうなるの?

一括借り上げ契約が適用されている案件では、空室が生じても一定の家賃収入が保証されるため、リスクが軽減されています。

基本的には配当金が支払われる仕組みですが、運用状況によっては配当金が減少するリスクもあります。

詳細は公式サイトの各ファンドページでご確認ください。

TECROWD(テクラウド)の運営会社を紹介

TECROWDはTECRA株式会社によって運営されています。

本社は横浜の横浜みなとみらいにあり、資本金1億円以上が必要な不動産特定共同事業の1号と2号の免許を取得しています。

2001年に内装業者として設立され、現在はTECROWDを中心に、中央アジアを主な対象としたファンドの組成と運営管理を行っています。

TECRA株式会社の会社概要

TECRA株式会社の詳細情報は以下の通りです。

社名TECRA株式会社
代表者新野 博信
資本金1億5,660万円
本社〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
TEL:045-663-7787 FAX:045-264-9774
登録番号宅地建物取引業者免許(4)26122号
不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
事業内容不動産特定共同事業、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理

まとめ

TECROWDは少額から海外不動産に投資できる不動産クラウドファンディングサービスです。

8.0~11.0%の高い利回りを提供する案件が多く、運用も順調に進んでいます。

他のサービスを利用している方も、分散投資の一環としてTECROWDを検討するのも良い選択かもしれません。

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