「みらファンを使おうか考えているけど、実際どうなのかな?」
「実際に投資している人の口コミや評判が知りたいな」
みらファンは、不動産投資を気軽に始められる人気のクラウドファンディングサービスです。
みらファンに投資しようか迷っている人も多いでしょう。実際に投資した人の口コミや評判を参考にして、投資するかどうか判断したいですよね。
そこで、みらファンに投資した人のリアルな声を、メリットとデメリットと一緒に詳しく紹介します。
みらファンの評判・口コミは?リアルな声を紹介!
X(旧Twitter)で調べた結果、みらファンに投資した人の意見をいくつか見つけましたので紹介します。
みらファンの良い評判と口コミ
みらファンの良い評判・口コミを紹介します。
みらファンの申し込みに間に合ったり、分配金が受け取れたりして、喜んでいる声がありました。
みらファンの悪い評判と口コミ
みらファンの悪い評判・口コミを紹介します。
みらファンに申し込みが集中してサーバーがダウンした、という口コミを見つけました。
ファンドの募集開始と同時に申し込みが殺到するほど、大人気のサービスであることがわかります。
みらファンの6つの強みとメリット
みらファンの強み・メリットは、以下の6つです。
- 高利回りの優良物件に投資が可能
- 優先劣後システムを採用している
- SDGsへの貢献ができる
- 少額から不動産投資が可能
- 名古屋市周辺の不動産に投資が可能
- 法人でも会員登録が可能
それぞれ解説していきます。
高利回りの優良物件に投資が可能
みらファンでは、不動産の専門家が選んだ高い利回りの良質な物件に投資することができます。
みらファンの運営会社は、実績豊富な不動産コンサルティング企業で、蓄積されたノウハウを活かして優良物件を厳選しています。
みらファンのサービス開始から現在まで、利回りが5.5~8%のファンドが募集されました(2024年4月時点)。
一般的な不動産クラウドファンディングの平均利回りは3~5%程度ですが、みらファンではそれを上回るファンドも多くあります。
利回りはファンドによって異なりますが、今後も高い利回りのファンドが期待できます。
優先劣後システムを採用している
みらファンは、優先劣後システムを採用しており、元本割れのリスクを減らすことができます。
このシステムでは、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」として分類します。
損失が発生した場合、まず劣後出資でカバーするため、投資家の元本が守られる仕組みです。
一般的な不動産クラウドファンディングでは、劣後出資の割合は約10~30%ですが、みらファンではすべてのファンドで劣後出資割合が20%となっています(2024年4月時点)。
SDGsへの貢献ができる
みらファンを通じて、SDGsに貢献することができます。
みらファンでは、古い建物や地域に調和する建物、人々が心地よく過ごせる建物などが投資対象となっています。
地域に根付いた不動産への投資を通じて、SDGsの目標11である「住み続けられるまちづくり」に貢献することができます。
少額から不動産投資が可能
みらファンを利用するメリットの一つは、少額から不動産投資ができることです。みらファンでは、1口10万円から名古屋市の商業エリアにある不動産に投資ができます。
現物の不動産投資では、まとまった資金が必要になることが多く、場合によっては金融機関からの融資が必要になります。また、資金があっても物件が高額であったり、融資の審査が通らなかったりして、投資が難しい場合もあります。
しかし、みらファンを利用すれば、少額で不動産に投資できるため、投資資金が少ない方や投資経験を積みたい方に向いているサービスです。
名古屋市周辺の不動産に投資が可能
みらファンでは、名古屋市の商業エリアの不動産に投資できる点もメリットです。
2023年現在、さまざまな不動産投資クラウドファンディングサービスがありますが、首都圏以外の不動産に投資できるサービスはまだ少ないです。
みらファンは、運営会社が拠点を置く名古屋市の不動産物件に投資できるファンドを提供しています。地元の不動産に投資したい方や、首都圏以外の不動産に投資できるクラウドファンディングを探している方にとって、検討しやすいサービスです。
法人でも会員登録が可能
みらファンでは、法人でも会員登録が可能です。他の不動産クラウドファンディングサービスでは、個人を対象にしていることが多く、法人が利用できるサービスは珍しいです。そのため、法人の方にも投資の選択肢が広がると言えるでしょう。
みらファンの6つの注意点とデメリット
みらファンの注意点・デメリットは、以下の5つです。
- 原則中途解約はできない
- 元本割れリスクがある
- 最低投資金額が10万円と他の投資型クラウドファンディングよりやや高い
- 入出金時に手数料がかかる
- ファンドの数が少ない
- 応募が先着順方式
それぞれ解説していきます。
原則中途解約はできない
一般的な不動産クラウドファンディングは、中途解約ができません。
みらファンでも同様に、運用期間中は解約できないため、運用終了するまで資金が拘束されます。
そのため、みらファンに投資する資金は、当面使う予定のない余裕資金を充てることが重要となります。
ですが、みらファンのファンドの運用期間は、5~9カ月と短めです。
一般的な不動産クラウドファンディングでは、運用期間が1年以上のファンドも多いですが、みらファンでは資金の拘束期間が比較的短くて済むでしょう。
元本割れリスクがある
一般的な不動産クラウドファンディングには元本保証がありません。
みらファンも同様に元本保証がないため、元本割れのリスクがあります。
そのため、みらファンに投資する際には、元本割れの可能性があることを十分に理解しておくことが重要です。
しかし、みらファンは優先劣後システムを採用しており、これにより元本割れのリスクを低減しています。
このシステムにより、元本の安全性が高まっています。
最低投資金額が10万円と他の投資型クラウドファンディングよりやや高い
みらファンの最低投資金額は1口10万円で、現物の不動産投資と比べると少額から投資できます。しかし、他の不動産クラウドファンディングサービスでは、1口1万円から投資できるものも少なくありません。
数万円程度の少額投資を希望する方や、複数のサービスで分散投資を行いたい方にとっては、みらファンの最低投資金額がデメリットに感じられるかもしれません。
ただし、他のサービスで1万円などの少額投資をする場合、「手数料負け」に注意が必要です。手数料負けとは、投資の運用利回りよりも振込手数料の方が高くなってしまう現象です。少額資金、低利回り、短期運用のクラウドファンディング投資では、この点に注意が必要です。
みらファンの10万円からの投資は、手数料負けを避ける効果があるため、まとまった資金を運用する場合にはメリットもあります。この点も考慮するとよいでしょう。
入出金時の手数料がかかる
みらファンでは、指定口座への入金時や投資金額、分配金の出金時に手数料が発生します。
手数料は数百円程度ですが、投資のたびに往復で手数料がかかります。また、他のサービスでは出金時に手数料がかからない場合もあるため、コストがかかりやすい点はデメリットと言えるでしょう。
ファンドの数が少ない
2023年1月下旬時点で、みらファンが提供したファンドは2件、募集開始前のファンドが1件です。まだファンドが3件しかないため、不動産クラウドファンディングサービスとしての実績を評価するのが難しいという点はデメリットです。
応募が先着順方式
応募が先着順方式の場合、競争が激しく希望のファンドに投資できない可能性があることや、急いで決断することでリスクの高い投資をしてしまうこと、応募開始時にサーバーが混雑してアクセスしづらくなること、不公平感が生じることなどがリスクとして挙げられます。
みらファンの実績は?詐欺、元本割れについて紹介
みらファンは、2022年12月に第1号ファンドがスタートしたばかりの比較的新しい不動産クラウドファンディングサービスなので、実績は少ないです。
サービス開始から1年半程度が経過した2024年4月時点で、運用が終了したファンドは8件です。
これらのファンドはすべて無事に償還され、元本割れもありませんでした。
そのため、詐欺の心配は不要と言えます。
みらファンは「安定した利益を狙う人」におすすめの不動産クラウドファンディングです。
みらファンは、安定した利益を見込める優良な不動産に投資したい人におすすめです。
幅広い不動産サービスを展開する運営会社のノウハウを活かして、厳選された物件に投資できます。
2024年4月時点で、運用が終了したファンドの利回りは5.5~8%です。
みらファンでは、10万円から安定した利益が見込める優良物件に投資できます。
みらファンの登録から利用までの3ステップを解説!
みらファン利用までの流れは、以下の3ステップです。
- 会員の仮登録
- 本登録と本人確認
- 投資申請と入金
それぞれのステップについて解説していきます。
会員の仮登録
公式サイトの「新規会員登録」から仮登録を申し込みます。
メールアドレスやパスワードなど必要な情報を入力して申請します。
登録したメールアドレスに仮登録完了のメールが届くので、記載されたURLをクリックして本登録に進みます。
本登録と本人確認
本登録には、住所や氏名の入力と本人確認書類のアップロードが必要です。
みらファンの本人確認には、以下の2つの方法があります。
- オンラインでの本人確認
- ハガキ郵送での本人確認
それぞれの方法について詳しく説明します。
オンラインでの本人確認
オンライン本人確認では、登録したメールアドレス・携帯電話番号宛に届いた認証コードを画面に入力します。
オンライン本人確認は、以下の本人確認書類の中からいずれか1点の画像データの提出が必要です。
- 運転経歴証明書
- 運転免許証
- 在留カード
- パスポートの顔写真貼付面・所持人記載面
- マイナンバーカード(表面)
スマホのインカメラを使って身分証明書と顔を撮影し、その後アウトカメラで身分証明書を撮影します。
本人確認事項を登録し、必要な情報を入力します。
入力途中でブラウザを閉じてしまうと、仮登録からやり直しになる場合があるので注意が必要です。
「会員本登録完了」画面が表示されるまではブラウザを閉じないようにしましょう。
登録内容の審査終了後、マイページにログインします。
本人確認コードを入力して、本登録が完了します。
ハガキ郵送での本人確認
ハガキ郵送での本人確認では、以下の本人確認書類のうち、いずれか2点の画像データの提出が必要です。
- 運転経歴証明書
- 運転免許証
- 在留カード
- パスポートの顔写真貼付面・所持人記載面
- マイナンバーカード(表面)
- 写真付き住基カード
- 特別永住者証明書(両面)
必要事項を入力し、本人確認書類2点の画像データをアップロードします。
登録内容が審査され、登録した住所に本人確認ハガキが届きます。
ハガキを受け取ったら、マイページにログインして、本人確認コードを入力します。
これで本登録が完了です。
ハガキの到着には、1週間程度かかります。
投資申請と入金
会員本登録が完了すると、希望するファンドに投資申請できます。
先着順のファンドでは、投資申請の受付後、契約成立時の書類と入金案内がメールで届きます。
抽選式のファンドでは、募集期間終了後に抽選が行われ、当選した場合には、当選連絡と共に契約成立時の書類と入金案内がメールで届きます。
案内メールに記載された入金期限までに、指定口座に入金してください。
みらファンでは、本人名義以外の口座からの入金は受付できません。
入金期限までに入金されない場合、投資申請がキャンセルされることがあるので注意しましょう。
みらファンって怪しい?よくある質問を2つ紹介
みらファンでよくある質問を2つを紹介します。
ファンドの目標金額をクリアできなかった場合は?
みらファンでは、ファンドの応募金額が目標金額をクリアしていなくても、最低成立金額を上回る申し込みがあった場合、ファンドが成立します。
ファンドにより最低成立金額は異なります。
確定申告は必要でしょうか?
みらファンでは、確定申告が必要な場合もあります。
雑所得の年間合計が、20万円以上の人・年収2,000万円以上の会社員など、一定の要件に該当する人は確定申告が必要となります。
確定申告が必要かどうかは個別に判断されるため、税理士や管轄の税務署に相談するのがよいでしょう。
みらファン運営会社情報
みらファン運営会社は、株式会社みらいアセットです。
株式会社みらいアセットは、名古屋を拠点に幅広い不動産事業を展開している不動産コンサルティング企業です。
不動産のプロとして、独自のネットワークを活用したビジネスソリューションを提供しています。
株式会社みらいアセットの会社概要
株式会社みらいアセットの会社概要です。
会社名 | 株式会社みらいアセット |
本社所在地 | 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号名古屋ルーセントタワー5F |
設立日 | 2004年12月 |
代表者 | 中島 和雄 |
資本金 | 1億円 |
取得している免許 | 不動産特定共同事業許可 愛知県知事 第3号宅地建物取引業 愛知県知事(4)第20164号 |
まとめ
今回紹介したみらファンについて、重要なポイントをまとめました。
- 高利回りの優良物件に投資が可能
- 優先劣後システムを採用している
- SDGsへの貢献ができる
- 元本割れなし(2024年4月時点)
- 安定した利益を狙う人におすすめの不動産クラウドファンディング
高利回りの優良物件に投資したい方は、みらファンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。